おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。

【科学】

「日本初の有人月面着陸機　ＪＡＸＡが構想　米アポロ以来６０年ぶり」

宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）が日本初の有人月面着陸機を開発する構想が１６日、明らかになりました。

米国が２０２０年代に建設を目指す月基地への参加を念頭に置いたもので、欧州と連携し３０年ごろに着陸を目指します。実現すれば米国のアポロ計画以来、約６０年ぶりの月面着陸を日本が担う歴史的なプロジェクトになります。米国は２０２２年にも月基地の建設を開始します。国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に続く宇宙基地と位置付け、各国に協力を呼びかけており、日本政府も参加を検討しています。米国はここを拠点に、３０年代に有人火星飛行を目指します。ＪＡＸＡは昨年６月、日本人の月面着陸を目指す考えを公表しましたが、着陸機の構想は初めて。３年後に打ち上げる無人月面着陸機「ＳＬＩＭ」（スリム）で実証する高精度の着陸技術を有人でも生かします。

【話題】

「＜市原ぞうの国＞赤ちゃんゾウ『もも夏』と命名」

千葉県市原市の動物園「市原ぞうの国」で７日、アジアゾウの雌の赤ちゃんの命名式があり、「もも夏（か）」と名付けられました。

来園者やインターネットでの投票で決まりました。もも夏は７月３１日、母親のプーリー（２７）と父親のテリー（２５）の三女として生まれました。母乳を飲んで１日に体重を２キロずつ増やして１２７キロ（６日現在）となり、順調に成長しているということです。猛暑の夏に誕生したことから「夏」の付く五つの候補から２～４日に投票を実施したところ、５５６票中最も多い２２７票が「もも夏」に集まりました。坂本小百合園長によると、桃には古来中国で魔よけの意味があり、画数１６は「大成功を収める」とされ、縁起の良い名前だということです。

【スポーツ】

「中日平田良介がサイクル安打達成　史上68人目」

中日平田良介外野手が、史上６８人目、７３回目のサイクル安打を達成しました。

１番右翼で先発し、初回、自身６年ぶりの先頭打者アーチを決めると、勢いに乗りました。２回、４回には二塁打を放ち、５回には右翼線に落ちる打球を右翼ソト選手がそらす幸運もあり三塁打で大記録にリーチ。７回の第５打席目は、２球ボールを見逃した直後の３球目、ＤｅＮＡ平田投手の１４２キロの直球を打ち返し、三遊間をきれいに抜く左前打で達成しました。中日では大島洋平外野手が２０１６年７月２０日の広島戦（マツダスタジアム）で達成して以来２年ぶり。今季サイクル安打は４月２１日の日本ハム戦でソフトバンク柳田悠岐外野手、７月９日の巨人戦でヤクルト山田哲人内野手、同２０日の阪神戦でＤｅＮＡ桑原将志外野手が記録しておりシーズン４人目となりました。

本日のニュースは以上です。

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