おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。

【話題】

「８０００鉢　出荷へ準備」

国立市で４、５日に開かれる恒例の「くにたち朝顔市」に向け、同市泉の農園「朝顔の里」で、朝顔のつるを支柱に巻き付ける「あんどん仕立て」の作業がピークを迎えています。

朝顔の里では、地元農家が共同で約８０００鉢を栽培。ハウス内には、緑の葉を茂らせ、赤、青などの花を咲かせた朝顔の鉢が所狭しと並び、約１０人が連日仕立て作業を行っています。半数ほどは大阪市内のイベントに出荷されるとの事。

朝顔市は、ＪＲ国立駅南口の「大学通り」で、午前６時から午後５時まで。１鉢１５００円。

【話題】

「一宮七夕まつり６０回目」

日本三大七夕祭りの一つとされる「おりもの感謝祭　一宮七夕まつり」（読売新聞社協賛）が２３日から２６日まで一宮市で開催されます。来場者が減少する中、今年は６０回目の節目になることもあって、昨年より２０万人多い約１３０万人の来場者を目指しています。

今年のテーマは「ありがとう６０周年！ワクワクの探求・発見」。これまで運営組織には２００人のメンバーがいたが、１４０人にスリム化。同時に、若い人たちにも積極的に参加してもらい、若返りを図りました。若者を中心とした「企画委員会」を作って議論を重ねる中で、「６０年にちなんだ有名人を呼ぼう」との案が挙がり、今年６０歳となる女優・麻丘めぐみさんを招いたトークショーと歌のライブを開くこととなりました。

また、３月に一宮市との間で連携協定を結んだ名古屋芸術大学が一宮市民会館で「ザ・ベストテンコンサート」を初めて実施することになりました。同大のミュージカルコースの大学生・卒業生で結成されたミュージカル劇団が１９８０年代の名曲を披露。当時の人気音楽テレビ番組「ザ・ベストテン」を念頭に置いたオリジナルのコンサートを開くことで、若者からお年寄りまで幅広い年代の人たちを集めたいとしています。主催する同まつり協進会の会長を務める中野正康市長は「伝統を受け継ぎながら、新たなアイデアで祭りを盛り上げたい」と話しています。

【アート】

「動きのカガク展」

先端技術を使ったものから、身近な材料を使った原始的仕組みのものまで、動く作品を一堂に集めた「動きのカガク展」が２１＿２１ＤＥＳＩＧＮ　ＳＩＧＨＴ（東京都港区）で開かれています。

展覧会ディレクターを務めたのは、ＮＨＫ大河ドラマのオープニング映像やＣＭなどを多数手掛ける映像作家、菱川勢一さん。最先端技術により方向制御の不思議を味わえるオブジェ等を多数展示しています。

９月２７日まで、火曜休。一般１１００円。問い合わせは（電）０３・３４７５・２１２１。

それでは本日も一日よろしくお願い致します。