おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。

【スポーツ】

「レスリング女子代表が子どもたちと交流」

レスリングの世界選手権に出場した女子日本代表の選手たちが、合宿をしている新潟県十日町市の小学校を訪れ、子どもたちと交流しました。

レスリングの女子日本代表は先月、ハンガリーで行われた世界選手権で３つの金メダルを獲得するなど活躍し、８日から新潟県十日町市で合宿をしています。
９日、吉田沙保里選手や伊調馨選手など世界選手権に出場した５人の選手が地元の３つの小学校を訪問したそうです。
このうち、田沢小学校では子どもたちが作った花のアーチをくぐって、拍手で迎えられました。子どもたちからは「将来の夢は何ですか」などと質問が出され、吉田選手が「３年後のオリンピックで、金メダルを取ることと、東京オリンピックに出場することです」と答えると大きな拍手が上がったとのことです。
６年生の女子児童は「テレビでしか見たことがなかったので、うれしかった。オリンピックで、また金メダルが取れるよう頑張ってほしい」と話していました。選手たちは１１日まで十日町市で合宿をする予定との事です。

【天気】

「新潟・糸魚川３５．１度　台風影響やフェーン現象で１０月、初の猛暑日」

台風２４号が温帯低気圧に変わり、南からの暖かい風が吹き込んだ影響により、新潟県の糸魚川（いといがわ）（糸魚川市）で９日、１０月としては国内観測史上最高となる３５・１度を記録するなど、北陸を中心に真夏を思わせる暑さとなったとの事です。１０月に３５度以上の猛暑日となったのは国内で初めてとの事です。また、９２７ある観測地点のうち１４０地点で３０度以上の真夏日を記録、５１地点で１０月の最高気温を塗り替えたそうです。

これまでの１０月の国内最高気温は平成１７年に長崎県の野母崎（のもざき）（長崎市）で観測した３４・３度だったが、この日は新潟県の大潟（上越市）でも３４・５度、富山県の南砺（なんと）高宮（南砺市）と泊（朝日町）も３４・３度を記録したとの事です。

気象庁によると、もともと太平洋高気圧に覆われて全国的に気温が高くなっていたところ、台風２４号が温帯低気圧に変わって日本海側を東に進行。この温帯低気圧に向かって南から吹き込んだ暖かい風が、山を越えて吹き下ろしたことで、温度上昇をもたらす「フェーン現象」が発生したとみられるそうです。その結果、風下となった北陸地方を中心に、季節外れの暑さとなったとの事です。

【海外】

「118カラットのダイヤ、29億円で落札　大きさは卵並み！」

香港で７日に開催されたオークションで、１１８カラットのダイヤモンドが、無色のダイヤとしては史上最高額の３０６０万ドル（約29億６千万円）で落札されたそうです。

オークションは競売大手サザビーズが開催。小さな卵ほどの大きさのこのダイヤは傷もなく最高級の品質。２０１１年にアフリカ南部で発見されたそうで、落札者は明らかにされていない。ダイヤのオークションでは、10年に落札されたピンクダイヤモンドの４６００万ドルが史上最高額とのことです。

それでは本日も一日よろしくお願いいたします。